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女性の薄毛・抜け毛の要因に挙げられるのは

①長年のパーマ、カラーの影響による毛母細胞、毛乳頭の能力低下、頭皮の状態悪化、細胞破壊の可能性があります。

②閉経が原因で、男性ホルモンも増加しますので、女子男性型脱毛症（ＦＡＧＡ）もございます。こちらによって毛細血管の収縮がおこります。

③プラス、ストレスがかなりあるとの事にによる神経性脱毛です。

ストレスがひどくなると、夜が寝れなくなる事や、寝ていても交感神経と副交感神経が切り替えできていない事があります。

通常、昼間は交感神経が働き、夜間は副交感神経が働くようになっています。

しかし、切り替えが出来ずに交感神経が多く働いていると、※顆粒球が増えてしまいます。
顆粒球が増えると毛母細胞を攻撃してしまいます。

また、ホルモンバランスも崩れノルアドレナリンの分泌が過剰となり、悪玉コレステロールが増え、その結果頭皮の毛細血管の血流が阻害され、毛母細胞の働きが弱くなり、脱毛が進行します。

さらに、合成界面活性剤入りのシャンプーなどで頭皮を過剰に洗いすぎると、頭皮の守りが甘くなりその隙をついて頭部常在菌は侵入します。

すると、顆粒球が出動して、侵入してきた頭部常在菌と戦うのです。

戦ったあと顆粒球は直ぐ死ぬのですが、そのときに顆粒球は活性酸素をまき散らかしてしまいます。

活性酸素はその強力な酸化力で、毛母細胞を傷つけます。

他にも

生活習慣の乱れ、睡眠不足、生理不順、ダイエット等々がございます。

女性はこれらさまざまな原因で、頭皮の血行が悪くなります。

※顆粒球とは
顆粒球は細菌やウィルスに対して直接攻撃を仕掛けます。食い殺すという表現がピッタリで、顆粒球はその細胞内に細菌などを取り込み蛋白質を破壊する酵素で細菌を破壊し消化します。