日本から脱出しますと、色々なモノがみえてきます。
美を求めるのは、女性に限らず男性も同じで、コスモプロフの会場でも、今年は、
美しくメイクした男性(姿も男性です)を、見かけました。
とても繊細な手つきで、製品をつまみ上げ、優しい口調で説明をする様は、
性を確定できない感じです。
香港の街でも、ゲイピープルは、増えています。
先端の服をまとったマネキンの横に、スレンダーな色白の男性がシナを作って立っていたり。
あるショップで買い物をした際、記入した書類に、興味深い項目が有りました。
性別の欄で男性・女性・ジェンダーと有りました。
生物学的な性ではなく、社会 文化的性を重視される方々が✔を入れられるのが
ジェンダーでしょうか。日本では、ありえませんね!
最近、日本も性別不詳の芸能人の活躍が目立ち、
美の世界におきましても男性の台頭が凄まじい勢いです。
美の世界と言えば、私には21歳の時にサンフランシスコで出会った、ゲイの
エステティシャンがおります。彼(彼女)がサンフランシスコに住んでいた12年間は、
仕事の件で年1~2回訪ねていましたが、一度も男性を感じたことが有りません。
日本では、最近のことが、アメリカでは数十年前から、社会的にも認知されていて
今やニューヨークでは、ストレートの男性を見つけるのは至難の業とも言われて
おります。
昨今、女の園であった職場にも男性の姿が見られるようになりました。
今後、生物学的性を重視するではなく、社会的 文化的性を優先する、
そんな時代が来るのでしょうか。
私達女性も男性的要素を兼ね備えなければ、生きぬくのが難しくなるのでしょうか。
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