皆様　こんにちは。

今日は”お肌と脳の関係”についてお話をさせていただきます。

東洋医学では「皮脳同根」という言葉があります。漢字の意味から想像がつきますよね

皮膚と脳は同じ根を持つという意味ですね。妊娠が８週を経過した頃出来上がる外胚葉が皮膚と神経の素になります。ですから皮膚と脳という二つの組織は、もともと同じ由来を持つことになります。

時にストレスを受けたり、辛い、悲しいなどの感情が起こると脳の神経を通してお肌に影響が出ることが有ります。お肌は第三の脳と言われる所以です。

また東洋医学ではお肌は体をめぐる「気」によって養われていると考えられているため、「気のエネルギー」で不安定な”ゆらぎ肌”も起こりやすくなります。

私たちエステティシャンはお肌表面に現れるトラブルからもお客様の内面を想像することができます。

フェイシャルエステでできることはお客様のお肌に触れて、お肌の持つ生理機能を整え、正常なターンオーバー、お肌のキメ、潤いを維持できるよう導くトラブル解消だけでなく、現代人の乱れがちな心や脳の疲れを取り除くこともできます。

お肌と脳疲れを感じたらフェイシャルエステはいかがでしょうか。

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